「ブルキナファソ」 カテゴリー過去記事の一覧

シアバターの木

金曜日, 8月 20th, 2010

ここ最近、シアバターを使っているクリームや石鹸を目にすることが多くなってきました。シアバターとは、シアバターの木から採れた実を抽出したもので、とてもお肌にいいものです。

ブルキナファソではシアバターの木がたくさん生息していて、人々は古くから実を食用、薬品、燃料として利用してきました。

また、新生児を紫外線や乾燥から守るため、生まれてすぐ全身に塗布する習慣もあります。


PICT3793

シアバターの木

 


IMG_0216

シアバターの実

 


Karite_1

収穫された実





DSCN2948

種(茶色の部分)からバターを抽出します。緑の部分は食べることができます。とても甘くて子供たちに大人気!!



このようにシアバターは人々の生活において欠かせないものです。

しかし、ブルキナファソ北部でかつては多く生息していたのが、今は減少してしまいました。

降雨量の減少や、植生の減少、土地の劣化などの問題で、シアバターの木にとって自生するのが難しい環境に変わってきているようです。


植林した木々が順調に成長しています!

金曜日, 7月 23rd, 2010
2008年12月からブルキナファソの中央北部州の南にあるバム湖の周辺地域で植林活動を行っています。
村人たちが水やりや除草、家畜の食害防止など維持管理を適切にしているため、植林した木々は順調に成長しています。
バディノゴ村
バディノゴ村

2008年12月に植えたユーカリです。1年半で4mの高さにまで成長しました。


バイエンフルゴ村

バイエンフルゴ村

乾季は雨が全く降らないので、すべての苗木に水やりをしなければなりません。


バイエンフルゴ村

バイエンフルゴ村

2009年9月に植林したユーカリです。順調に成長しています!


小学校植林の成績発表会

月曜日, 6月 21st, 2010

今年で3年目となった小学校植林の成績発表会が行なわれました。

この1年間、10校の植林プロジェクト対象校の生徒たちは家から水を入れたペットボトルを持ってきて水やりしたり、苗木を丁寧に育ててきました。

この日は教育省や環境局の局長たちが、苗木の手入れ具合やPTAが積極的に参加しているか等を点数にして、優秀校を表彰します。

Protestante

表彰を受けた生徒代表とその父兄、校長先生。

足元のつるはしとスコップは賞品です。


Concours

表彰状授与の様子。


Concours2

成績発表会では、以前からこのプロジェクトを支援してくれている岩手県盛岡市の下橋中学校からのお手紙も読み上げられ、大きな拍手が沸き起こりました。

下橋中学校は環境についての学習会やシンポジウムで毎月募金活動を行い、この小学校植林プロジェクトを応援してくれています。


この成績発表会の後も生徒たちによる水やりは続けられています。

苗木のこれからの成長が楽しみですね。









ブルキナごはん4

水曜日, 6月 9th, 2010

今回はブルキナファソの食材事情についてご紹介します。

基本的にアフリカでは、旬のものしか食べられません。

12月、1月に大量に出回っていたインゲンも、レストランのメニューから消えました。

タマネギは保存がきくので年中出回っていますが、値段がかなり動きます。

IMG_0860

自分の欲しい量を伝えると、こんな風に黒いビニール袋に入れて売ってくれます。

とっても硬いタマネギにあたった時は切るのに一苦労です。

日本のタマネギを切る時の10倍くらい涙がでます。凄い威力です。


IMG_0862

葉っぱの部分は、頼めば手でちぎってから渡してくれます。


そして果物は、オレンジからマンゴーの季節へ。

マンゴ_3(圧縮版)

出始めの頃よりも、だいぶ大きくてころころしたものがでるようになってきました。


マンゴ_9(圧縮版)

濃厚な甘さのおいしいマンゴー。

値段は、大きさや量によりますが、上の大きいマンゴーだと約30円です。


市場のマンゴ

市場の様子。オクラやサラダ菜、じゃがいもなども買えます。

それらの食材を、以前お伝えしたMAGGI(マジー)で味付けして色々なソースを作ります。


ザイと蜂蜜

火曜日, 6月 1st, 2010

もう完璧に雨季が始まったブルキナファソ。

今年は2月からかなり暑くなり始め、5月から各地で雨が降ったりと、

季節の移り変わりが例年より早く進んでいます。


今回は引き続き、土壌回復のためのザイを作っている様子と、

養蜂の様子をお伝えしましょう。

DSC01707

村人総出で作業を行ないます。


DSC01719

ブルキナファソの人たちは、穴を掘るのにスコップではなくて、つるはしを使います。


DSC01716

炎天下での作業はかなりの重労働です。


DSC01706

地元のコングシの町で作ってもらった追加の蜂箱が村に届きました。


DSC01728

これから蜂の集まりやすい場所に設置します。



ザイ・ディゲットと蜂蜜

月曜日, 5月 24th, 2010

ブルキナファソでは少し暑さも和らぎ、各地で雨の降る日もでてきました。

本格的に雨季が始まるのは6月に入ってからですが、緑のサヘルが活動を行なっているコングシ地域ではまとまった雨が2度降り、バム湖に近い所などは道が氾濫して、車での移動ができなくなっている場所もあります。


そんなコングシで、土壌回復と農作物の生産向上のためのディゲットとザイの設置が、だいぶ進んできました。

R_ディゲット_4

村の共有地に設置されたディゲット。

村では穀物収穫量向上への期待が強く、住民全員にメリットがある共有地へのディゲット設置が優先して行なわれました。


T_ディゲット&ザイ_1

こちらはディゲットの向こう側にザイが施されています。


T_ザイ_2

これはザイのアップです。

以前お伝えした「堆肥作り」で作っていた堆肥を穴の中に入れています。


一方、養蜂のプロジェクトも順調で、蜂蜜の収穫も安定してきました。

そのため、以前から村人の要望が強かった養蜂箱の追加設置を行なう予定です。

R_蜂蜜_2

左側がマスタードの空き瓶(500g)に詰められた蜂の巣入りの蜂蜜。

右側は1リットルサイズのボトルに入ったろ過済みの蜂蜜です。

村の人たちには左のタイプの方が人気のようです。

これからはミツバチの活動が活発になる季節。

軌道にのってきた養蜂プロジェクトがますます楽しみになります。






ブルキナごはん3

木曜日, 5月 13th, 2010

日本で必須の調味料といえば、すぐに思い浮かぶのは醤油や味噌。

ブルキナファソで醤油的な存在感があるのは、MAGGI(マジー)という固形調味料です。

マジー(640x480)

ちっちゃなキヨスクでもバラ売りされていて、どこでも手に入れられます。

上の写真は一番オーソドックスな味ですが、ビーフ、エビ、野菜などなど、色々な味がでています。

箱の右下にはHALALのマーク(イスラム法上で食べられるものという印)が付いていて、ムスリムの人たちも安心して食べられるようになっています。


こういうじゃがいも料理にも、魚料理にも、どんな食材にも使える万能調味料として活躍しています。

じゃが(640x480)


ポワソン (640x480)





ブルキナごはん2

金曜日, 5月 7th, 2010

前回に引き続きブルキナファソの食事についてご紹介しましょう。

まず、どこのレストランに行っても置いてあるスパイスがこれです。

1(640x480)

綺麗な色をしていますが、唐辛子なのでとっても辛いです。

色は赤だったり緑だったりします。

ブルキナベもそんなに辛いものが得意ではないらしく、お皿にちょこっとだけ添えて食べています。


リグラ (640x480)

こちらは炊き込みご飯。マカロニがトッピングされています。


ホワ (640x480)

レバーのタマネギ炒め。

食べやすい味付けで、緑のサヘルスタッフたちの好物です。


アリコ (640x480)

いんげんの野菜炒め。

いんげんの出回る11月頃からメニューにのりはじめ、

お皿いっぱい山盛りででてきます。






ブルキナごはん

土曜日, 5月 1st, 2010

ブルキナファソでは、大都市以外では粟やモロコシが主な食材です。

今回はそれらを材料にした、美味しい飲み物をご紹介しましょう。


① (640x480)

粟などを丸めたものを、牛乳に浸してあります。


② (640x480)

これをよく練ります。


③ (640x480)

水を少しずつ足していって、さらに練ります。


④ (640x480)

砂糖を加えてまだまだよく混ぜます。


⑤ (640x480)

出来上がり!甘くて飲みやすく、お腹も膨れる優れものです。





村のお仕事

土曜日, 4月 24th, 2010

都会ではオフィスワークに携わっている人も多いですが、村にいくと農業や家畜の世話がメインの仕事です。しかしそれ以外にも、地域や季節によって、皆さん金の採掘や工芸品作りなど実にさまざまな作業を行っています。


今回は、村での織物のひとコマをご紹介しましょう。

1 (640x480)

まず糸を紡ぎます


2 (634x640)

糸を紡ぐのは女性の仕事です


3 (640x480)

紡いだ糸はこんな風にまとめます


4 (640x480)

織機はこんな感じで、糸を何メートルものばしています


5 (640x480)

布を織るのは男性の仕事です


6 (640x480)

完成品

年に100枚ほど織るそうです





緑のサヘルカレンダー
なんとかしなきゃ!
世界食料デー月間2010 みんなで食べる幸せを
NGOサポート募金
お問い合せください。

緑のサヘル事務局には、
アフリカの環境問題や農業に
関する資料や書籍、ビデオがございます。

緑のサヘル東京事務局 Tel: 03-3252-1040
Fax: 03-3252-1041
Email: agsj_tokyo@sahelgreen.org