ブルキナファソでの活動報告より、湖岸植林@バディノゴ村の活動をお知らせします!
ブルキナファソ中央北部州バム県コングシ郡にあるバディノゴ村。
ここでは、近隣にバム湖という比較的大きな湖があり、その周辺で植林を行っています。
2009年に、ここバディノゴ村では初めてユーカリを植林し、2014年5月に訪問した際には、かなりの大きさになっていました。
大きくなったユーカリの木は、昨年から用材として販売されるようになりました。
これにより、収入の改善が見られ、住民の方の家計が助かっているとのことです。
ユーカリの植林サイトと管理人さん。
用材として伐採したユーカリのうち、少し前に切られたものについては、すでに切株のところから新しい芽が出ており(萌芽)、これが成長すると再度用材として使用できることから、住民の方はこの植林サイトにユーカリを植え、長年管理をしてきた甲斐があったと喜んでいます。
伐採したところから新しい芽が育ちました。
2009年に植林したサイトの近くには、2011年から2012年にかけて植林を行ったサイトがあります。
2009年同様、順調に成長を続けていることから、あと数年後にはこちらのユーカリたちも用材として使用できるようになるでしょう。
今後の経過が楽しみです!!
2011年~2012年の植林サイト。