タンザニア連合共和国
2006年より、国際緑化推進センターが実施するキボンド県におけるブルンジ・コンゴ難民キャンプ周辺の荒廃森林等の保全・復旧プログラム策定事業に対して協力しています。
また、独自事業の可能性を検討するため、2007年9月と2008年2月にプロジェクト形成調査を実施しました。
地域環境復元プロジェクト(2006年4月~)
タンザニア西部に位置するキゴマ州キボンド地域にはブルンジ・ルワンダ難民キャンプが設置されています。その周辺には長年にわたる薪伐採のために裸地化してしまった場所も多く、土地の荒廃が進んでいます。残存する緑を守り植生を回復するために、07年は現地のNGOと共に、約26,000本の苗木生産と約100個の改良カマド設置を行いました。林野庁が実施しているマニュアル策定事業の現地における協力です。