NGO団体 | 緑のサヘルとは?

設立経緯

砂漠化の脅威にさらされているアフリカ・サヘル地域に住む人々を支援するため、1991年、東京において有志によって設立されたNGO(民間国際協力団体)です。

目的

 サハラ砂漠を越えた南側、ここは、かつて久しぶりに緑を目にしたアラビアの商人たちによって、「岸辺(サヘル)」と呼ばれました。
今、その「岸辺」では砂漠化が進み、人々の生活基盤が奪われています。
砂漠化の進むサヘルの土地を、人々が生活を続けていくことの出来る「緑の岸辺」に戻すため、活動を行っています。

活動国

  • チャド共和国
  • ブルキナファソ
  • タンザニア連合共和国

活動分野

  • 生活保障
  • 環境保全

団体トピックス

ブルキナファソで最も長い活動歴を持つ日本のNGOで、タンザニア、チャドでも活動を行なっています。
現地の人々と共に取り組む現場密着型の活動が高く評価され、2001年には外務大臣表彰を受けました。また2004年から2006年にかけて、UNHCRのパートナーとして、チャドにおけるスーダン難民支援活動に携わった他、2009年からはJICAとパートナーを組み、ブルキナファソのバム県において、土壌保全事業や植生回復事業を展開しています。



団体情報

名称 緑のサヘル (Action for Greening Sahel)
代表者氏名 岡本敏樹
設立年月 1991年3月
所在地 〒101-0035
東京都千代田区神田紺屋町16 NASビル 3階
電話番号 03-3252-1040
ファクシミリ 03-3252-1041
メールアドレス agsj_tokyo@sahelgreen.org
理事会 6名
スタッフ数 有給専従:4名
現地スタッフ:1名
賛助会員 個人:142名
団体:10団体
(2015年2月現在)
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緑のサヘル東京事務局 Tel: 03-3252-1040
Fax: 03-3252-1041
Email: agsj_tokyo@sahelgreen.org