■第3回■
「西アフリカ・サヘル地域諸国での食料問題の考え方 ~ブルキナファソの場合~」
■日時:8月21日(土)14:00~16:00(受付 13:30~)
■場所:JICA 地球ひろば (日比谷線広尾駅3番出口徒歩1分)
地図→ http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html
※駐車場はございませんのでお車でのご来場はご遠慮下さい。
■参加費:無料
■概要
「気候変動」関連のニュースが世界中を賑わせるようになった昨今、
アフリカでは、「水不足」や「農作物の収量の減少」などといった深刻な
生活問題となり、人々の生活を苦しめています。この問題に取り組むため、
緑のサヘルは、乾燥化が進む地域に住む人々の生活を保障しながら、植林
活動を実施しています。今回のセミナーでは、代表理事 岡本敏樹が、「食料
の確保」という視点から、食料の「生産」・「流通」・「保存」・「購入」という
フードシステムの構築がどのように食料問題の解消につながるのか、また、
日本に住む私たちとどのような関係性があるのかを一緒に考えます。
「食料問題を考えるシリーズ ~みんなで食べる幸せを~」は、
2010年10月1~30日に行われる世界食料デー月間を実施する
NGO・国際機関が共催し、世界が抱える食料問題と日本に暮らす
私たちとの関係性を考え、世界10億人が直面する飢餓・
食料問題の解決の糸口を探ります。7~10月にかけてさまざまな
ゲストを向かえ連続セミナー/ワークショップを開催します。
■申し込み方法
①【世界食料デー月間公式サイト】からのお申し込み
下記のサイトで詳細をご確認の上、お申し込みください。
②「緑のサヘル」への直接のお申し込み
下記の連絡先に、参加者の氏名と所属をご連絡ください。
Tel: 03-3252-1040
Email: agsj_tokyo@sahelgreen.org(担当:町)
■当団体では、書き損じハガキを回収しております。ご自宅で
眠っているハガキがありましたら、ぜひ当日お持ち下さい。
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□「世界食料デー月間」について
10月16日が世界食料デー。国連が制定した世界の食料問題を
考える日です。世界の飢餓人口が急増し、解決に向けて世界
規模で取り組む必要がある今年のテーマは「United Against
Hunger-飢餓に対して結束する-」。日本では世界食料デー
の前後10月1~30日を「世界食料デー月間」とし、国際機関、
NGOが協力してさまざまなイベントを行います。
【世界食料デー月間公式サイト】
http://www.worldfoodday-japan.net/
実施団体:
(特活)アフリカ日本協議会、(特活)WE21ジャパン、
(社)国際農林業協働協会(JAICAF)、セカンドハーベスト・ジャパン、
日本国際飢餓対策機構、(特活)ハンガー・フリー・ワールド、
緑のサヘル、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所
賛同団体:
フードバンク山梨、セカンドハーベスト沖縄、動く→動かす、
明治学院大学平和研究所、MDGs2015キャンペーン(JANIC)