皆さま、こんにちは!
今日は、ブルキナファソで行なわれている活動の様子をお伝えします。
緑のサヘルは、ブルキナファソ中部にあるバム湖周辺の村々にて活動を行なっています。
以前も紹介しているとは思いますが、今年もザイ・ディゲット、そして養蜂の活動が始まっています。
村の皆さんが一生懸命ザイの穴を掘ってくれています。
村の皆さんが穴を掘ってくれた後の写真です。(注意:一枚目の村の皆さんが穴を掘っている写真の村と、この写真の村は異なります。)
穴を掘ったところには水がたまりやすくなるため、ここに直に作物の種を蒔いたり、苗木を植えます。ザイなしの場合と比べると、作物も苗木も良く育ちます。
また、ディゲット(石堤)の設置も進められています。
ディゲットの石が並べられたところ。
ディゲットの設置のためには、石を探してきて、設置場所まで運び、それを並べるという作業が必要です。大変な作業でも、がんばって作業をしているブルキナファソの人達。皆さんを尊敬しますよね。私だったら、弱音を吐いてしまいそうです…。
もうひとつ、養蜂を行なっている村もあります。
養蜂箱を組み立て、設置をする前の写真です。
養蜂を行なって採取されたハチミツは村の市場等で販売しており、村の人たちはハチミツ販売により現金収入を得ています。
たくさんのおいしいハチミツが採取できるといいですね!