「4月, 2011」

5月のチャリティ★ナイト 「フェアトレード」

火曜日, 4月 26th, 2011

もうすぐみなさん待ちに待ったゴールデンウィーク!
そんな連休明け早速、東京ではいつものイベントが開催されます!


■□■□■   毎月第2火曜日はワンコイン・デー!   □■□■□

□■□■□ チャリティ★ナイト ~食べて知るアフリカ~ ■□■□■

チャリティ★ナイト

チャリティ★ナイトは、本格的なアフリカ料理&ドリンクを楽しみながら

アフリカを身近に感じてみよう、というイベントです。

1オーダー500円あたり20円が、アフリカで活動しているNGOへの寄付になります。

※ 5月は、1オーダーあたりさらに10円を東日本大震災の復興支援活動をしている団体に寄付します。


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『ピープル・ツリーのフェアトレード ―ケニアのママたちに仕事をつくる―


5月14日は世界フェアトレード・デー。

そこで、5月のチャリティ★ナイトは、グローバル・ヴィレッジ/ピープル・ツリーの川村菜海さんと福原美子さんを講師にお迎えして、「フェアトレード」をテーマにお送りします。

ピープル・ツリーが取り組むフェアトレードは、途上国の社会的・経済的に立場の弱い人びとに仕事をつくり、公正な対価を支払うことで彼らの自立を支援しています。フェアトレードと、アフリカのケニアでジャムやハーブティを作るプロジェクトを一例として紹介します。

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この日は一夜限りのスペシャルメニュー!

アフリカの料理やドリンクをトライブス風にアレンジします。
アフリカの料理を楽しみながら、気軽に国際協力してみませんか?

みなさまお誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい★☆


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日時: 2011年5月10日(火) 18:30~22:00

(講演:①19:30~19:45、②20:30~20:45)
場所: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)
= 総武線・飯田橋駅西口、有楽町線・南北線飯田橋駅B3出口から徒歩5分
= 東西線・神楽坂駅神楽坂出口から徒歩7分
= 大江戸線・牛込神楽坂駅A3出口から徒歩5分
トライブスHP: http://www.tribes.jp/toiawase/index.html

主催: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)
企画: (特活)ハンガー・フリー・ワールド/緑のサヘル




ライブラリに追加しました(野菜栽培)

月曜日, 4月 25th, 2011

緑のサヘルもメンバーになっている「ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパン」。

このネットワークの海外活動のひとつで、緑のサヘルが協力して行なっている、ブルキナファソの地元NGOによる野菜栽培の様子をライブラリに追加しましたのでご覧下さい。

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ライブラリに追加しました(改良かまど)

木曜日, 4月 21st, 2011

先日行なった改良かまどの講習会の様子を、

このホームページのライブラリに追加しましたのでご覧下さい。

DSCN1425


【東日本大震災】被災地の方々へのお見舞いメッセージ

金曜日, 4月 15th, 2011

東日本大震災で被災された皆様にお見舞い申し上げますと共に、お亡くなりになられた方々に対し、心よりお悔やみ申し上げます。


このたびの災害に対し、多くのNGOが立ち上がっています。残念ながら「緑のサヘル」は災害支援のプロではありませんので、今回は以下のとおり募金の呼びかけという形で、被災地で活動を行なっているNGOを側面支援することにしました。


「緑のサヘル」も参加しているNGOのネットワーク、「(特活)国際協力NGOセンター(JANIC)」には、96団体が正会員として加盟しています。このうち、国内外の緊急災害支援に高い専門性と実績を有する32※団体が、現在被災地で救援活動を行なっています。


JANICでは、東日本大震災で被災された方々を支援するため、「東日本大震災 支援活動まとめて募金」を開設しています。こちらへのご寄付は、被災地で活動を続けている32※団体に均等に振り分けられ、被災地のニーズに応じた迅速な人道支援に役立てられます。皆さまのご協力をお願い致します。


(特活)国際協力NGOセンター(JANIC) http://www.janic.org/

東日本大震災 支援活動まとめて募金  http://www.janic.org/bokin/matomete/matomete14.php

(※2011年4月14日現在)



<東日本大震災・現地からのメッセージ>


3月11日(金)に発生した太平洋沖を震源地とする地震により、亡くなられた方々の

ご冥福をお祈り申し上げます。また被災された方々へ心よりお見舞いを申し上げます

とともに、一日も早い復旧復興を願っております。

 

当団体のパートナー団体より:

 

ブルキナファソ飢餓対策連盟

ブルキナファソ飢餓対策連盟の全てのメンバーより、今回の震災で亡くなられた方々のご冥福をお祈り申し上げますとともに、そのご家族の方々、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。  代表 トラオレ・シモン


「ブルキナファソ飢餓対策連盟」と「緑のサヘル」は、「国際連合食糧農業機関(FAO)」を中心とした、飢餓を撲滅するための連携組織、ゼロ・ハンガー・ネットワークの一員として、ブルキナファソ各地で野菜栽培などの活動を行なっています。


緑のサヘルと協力して植林活動を行なっている小学校より:


カルゴ小学校

いろいろなメディアや新聞を通じて、日本で壊滅的な被害が生じ、何千人もの人が亡くなられたことを知りました。私たちの祈りが、喪に服している全て の家族の方に届くことを願っています。亡くなられた方々のご冥福を祈るとともに、二度とこのような災害が起こらないことを願っています。


サントルB小学校

保護者と教師と生徒たちの名において、また校長である私の名において。日本の方々が遭われた壊滅的な突然の出来事を目にし、犠牲者の方々の思い出に 対して、遠く離れた私たちからのお悔やみと悲しみをお伝えします。私たちが示す同情は、疑いなく精神的な支えであることの示しであり、深いつながりの証で す。


コングシ市立バム小学校

日本の兄弟姉妹の皆さん。私と全ての教師、生徒、保護者、PTAから、今回皆様が受けられた被害に対して、お悔やみを申し上げるとともに、私たちが 皆様と共にいることをお伝えします。また、私たちは、失われた全ての思い出に哀悼の意を表し、亡くなられた方々の魂に平安が訪れるように願っております。 今回の震災で被災された全ての方々の支えになれば、と心から願っています。最後に、「二度とこんなことが起きないように」と願う私たちの心からの叫びをお 伝えします。

親愛なる日本の皆さん、このたび皆さんがお受けになった大きな被害に対し、全ての教師と子供たち、保護者を代表して、お悔やみ申し上げます。失われ てしまった全ての思い出に哀悼の意を表すると共に、犠牲となった方々の魂が、安らかにお眠りになられますようお祈り致しております。本当に、もう二度とこ のような悲劇は、起きてほしくありません。

私たちは、今回被災された全ての方々の支えになりたいと、心から願っています。日本の皆さん、私たちの心は、いつも皆さんと共にあります。一緒に頑張りましょう。


ワガドゥグ市ブルミウグ学区

ブルキナファソの首都ワガドゥグにあるブルミウグ学区の責任者を務めているサラム・ヤラと申します。3月11日に日本の東北地方を襲った大震災によって14,000名以上の方々がお亡くなりになり、多くの都市が壊滅的な被害を受けたことを、メディアを通じて知りました。

私ども教員、そして子供たちは皆、一様に大きな衝撃を受け、日本の皆さまが受けておられる苦しみを、まるで我が事のように受け止めています。全てのブルキナファソ国民が、日本の皆さまのお気持ちを慮っています。

皆さま、どうか元気を出して皆さまの素晴らしい国、日本の再建に向けて、力強く立ち向かって下さい。




4月のチャリティ★ナイトが開催されました!

水曜日, 4月 13th, 2011

東京では桜も緑が見えるようになり、春らしい気候となってきました。


毎月第2火曜日に開催していますチャリティ★ナイトですが、今回も、たくさんのお客さんが訪れてくださいました♪

ゲストスピーカーは、スーダンで障害者教育支援活動を行なっている「スーダン障害者教育支援の会」代表のアブディンさんと事務局長の並木麻衣さんでした。

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スーダンでは、障害を持った子供たちは、”普通”に生活することができないのではないかと親から将来を心配され、学校でも勉強についていくことができないと考えられていて、障害者に対する配慮や支援はあまり行なわれていないようです。

スーダン障害者教育支援の会は、そんな障害者が社会に完全に参加し、あらゆる面において平等な生活を実現できるようにするため、様々な活動をしています。点字や教育支援だけでなく、盲目の方向けのサッカー(ブラインドサッカー)といったスポーツの普及活動もしているようです。

アブディンさん自身も全盲ですが、自身の体験も踏まえた明るく上手な日本語でのスピーチはとても楽しかったです♪


毎月変わるチャリティ★ナイト限定のスペシャルメニュー!今回の目玉は、なんといっても「ラクダ」の肉!!ピタサンドとなって、マトン肉と混ぜて臭みも少なく、とてもおいしく食べやすかったです。

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↑ ラクダとマトンのピタサンド

他にも、オクラカレーやチャイのブリュレなどのフード全5メニュー、ビールやハイビスカスジュースなどのドリンク全6メニュー!今回もおいしいメニューが顔をそろえました。


なお、チャリティ★ナイトでは毎回1オーダーにつき20円を「緑のサヘル」と「ハンガー・フリー・ワールド」への寄付としていただいていますが、今月と来月はさらに10円を東日本大震災への寄付金として被災地で復興活動を行なっているNGOに寄付します。


次回のチャリティ★ナイトは5月10日(火)18:30~22:00です。

テーマや詳細は、後日追って連絡します。

国際協力に興味のある方、アフリカ料理を食べてみたい方、緑のサヘルをもっと知りたい方、
ぜひ気軽にお越し下さい♪




改良かまどの講習会

水曜日, 4月 13th, 2011

先日、コングシのヤルカ村で女性を対象とした改良かまどの講習会を行ないました。

村で一般的に使われている3つ石かまどよりも、改良かまどの方が燃料効率が良いということは、

ブルキナファソの小学校の教科書にも載っています。


改良かまどを正しく使えば、薪の使用量を最大で40~50%減らすことが出来るため、

地域の環境保全につながります。

また薪集めは女性の仕事なので、薪の使用量が減れば女性たちの家事負担が軽くなります。



そのため、かまど実習の定員は20名だったのですが、村の女性たちの関心がとても高く、1日目の講義には40人近くの人が集まりました。

講習会は和気藹々とした雰囲気のなか作業が進められ、とても楽しそうでした。

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講師の説明に皆熱心に聞き入っています


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かまどの土台となる石を用意している最中です。




ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンの野菜栽培プロジェクト

水曜日, 4月 6th, 2011

緑のサヘルは2011年より、ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンが行なっている飢餓と栄養不良をなくすための海外プロジェクトをお手伝いしています。

ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンはFAO日本事務局を中心とした市民団体などの連携組織で、世界から飢えや栄養不良をなくすための取り組みを国内外で行なっています。


緑のサヘルが支援しているのはブルキナファソで活動している3つの地元市民団体で、現在野菜の栽培が進められています。

野菜は換金性が高く、特に地方に住んでいる住民にとってはとても大切な現金収入源です。

穀物の収穫が終わる12月頃から、たまねぎやトマトなどの苗づくりを始め、次の雨季が始まるまで栽培が続きます。

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収穫作業中のペンウェンデの女性たち


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テールターバでは着々と苗の植え付けが行なわれています


プロジェクトの詳細については、ゼロ・ハンガー・ネットワーク・ジャパンHPにもありますのでご覧下さい。

http://zerohunger-jp.org/abroad/detail/detail_02.html







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