ちょうど1年前に搾油の講習会を行なったヤルカ村。
あれから村のお母さんたちが講習会で習った技術を使い、
近所でとれる木の実の種から油を絞り、それを販売するという活動をこつこつと続けています。
写真は女性グループのメンバー(右)と、バラニテスオイルを購入した村の男性です。
私たちも試しに味見させてもらいましたが、
においはかなりきつく、なめると苦味がとても強いです。
でも虫刺され(サソリに刺された時も!)などに効果があるということで、大変人気があります。
飲んでも塗ってもよし、とのことでしたが、スプーン小さじ1杯でも私は相当覚悟して飲まなくてはいけないな・・・という感じでした。
バラニテスオイルは、リットルあたりの単価が蜂蜜の約5倍。
お母さんたちの重要な副収入源となっています。