国際協力機構の協力を受けて7月に始まった養蜂プロジェクトが、初収穫の時期を迎えました。
この養蜂プロジェクトは、①伐採されずに残っている森林資源を有効活用すると共に、②木がなければ成り立たないこのプロジェクトを通して、地域住民に森林保全の大切さを再認識してもらうこと、③市場で商品として売って、現金収入を向上させることを目的としています。
取れたての蜂蜜は、日本の市販のものでは味わえない美味しさでした!
国際協力機構の協力を受けて7月に始まった養蜂プロジェクトが、初収穫の時期を迎えました。
この養蜂プロジェクトは、①伐採されずに残っている森林資源を有効活用すると共に、②木がなければ成り立たないこのプロジェクトを通して、地域住民に森林保全の大切さを再認識してもらうこと、③市場で商品として売って、現金収入を向上させることを目的としています。
取れたての蜂蜜は、日本の市販のものでは味わえない美味しさでした!
緑のサヘルが行っている小学校植林が、今年で3年目になります。
今年もバム県の中から10校、植林を希望する小学校が参加し、7月の終わりに苗を植えてから3ヶ月が経ちました。
その苗の見回りを、学校の生徒たちだけでなく、生徒の父兄も参加して行っています。
苗の周りに設置する柵を工夫したり、村人たちが植林サイト周辺に家畜を近づけないようにしたりと、地域の人々の協力を得ながらプロジェクトが進んでいます。
苗を守る柵は、金属製もかなり出回っているのですが、職人が作った木製のものの方が丈夫で家畜の食害に対しても強い柵になります。今年初参加の小学校は、この柵の周りにトゲが付いている枝を置いて、動物から苗を守っていました。