ここは緑のサヘルが、井戸と給水タンクを設置したノンゲンピロット小学校の前。
小学校の門の前には、果物やサンドイッチなどのおやつを売っているお母さんたちがいます。
フランスパンのサイズや具の中身を選んで買います。
場所によって値段は違いますが、だいたい20円~50円ほど。
具①アボガド
具②そぼろ
手早く具をパンに挟んで、おいしいサンドイッチの出来上がり!
後ろでは生徒たちがもりもり食べています。
ここは緑のサヘルが、井戸と給水タンクを設置したノンゲンピロット小学校の前。
小学校の門の前には、果物やサンドイッチなどのおやつを売っているお母さんたちがいます。
フランスパンのサイズや具の中身を選んで買います。
場所によって値段は違いますが、だいたい20円~50円ほど。
具①アボガド
具②そぼろ
手早く具をパンに挟んで、おいしいサンドイッチの出来上がり!
後ろでは生徒たちがもりもり食べています。
□□□■□毎月第2火曜日はワンコイン・デー!
「チャリティ★ナイト ~食べて知るアフリカ~」□■□□□
チャリティ★ナイトは本格的なアフリカ料理&ドリンクを楽しみながら
アフリカを身近に感じてみよう、というイベントです。
1オーダー500円あたり20円が、アフリカで活動しているNGOへの
寄付になります。
1年が過ぎるのはあっという間ですね。
もう今年の1年を締めくくる時期となってしまいました。
さて、クリスマスまであと少しの今回のテーマは「ゴスペル」。
講師に、元(特活)国際ボランティアセンター(JVC)南アフリカ現地代表で、
アフリカ日本協議会理事の津山直子さんをお迎えします。
アパルトヘイト撤廃に向けた活動に参加し、
民主化後も教育や農業などの分野で活動してきた津山さん。
ゴスペルが大好きで、ソウェトのクワイヤーのCDも製作しました。
南アフリカのクリスマスやゴスペルについて、お話しいただきます。
この日は一夜限りのスペシャルメニュー!
南アフリカの料理やドリンクをトライブス風にアレンジします。
アフリカの料理を楽しみながら、気軽に国際協力してみませんか?
みなさまお誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい★☆
日時: 2010年12月14日(火) 18:30~22:00
場所: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)
総武線・飯田橋駅西口、有楽町線・南北線飯田橋駅B3出口から徒歩5分
東西線・神楽坂駅神楽坂出口から徒歩7分
大江戸線・牛込神楽坂駅A3出口から徒歩5分
トライブスHP: http://www.tribes.jp/toiawase/index.html
主催: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)
企画: (特活)ハンガー・フリー・ワールド/緑のサヘル
お問い合わせは、
(特活)ハンガー・フリー・ワールド(儘田)hfwoffice@hungerfree.net
又は、緑のサヘル(鈴木)agsj_tokyo@sahelgreen.orgまで。
今年はブルキナファソでは、11月16日がタバスキ(犠牲祭)でした。
これはイスラム教徒にとって大切なお祭りで、断食月(ラマダン)があけて1ヶ月と10日後に行なわれ、羊などを生贄として神に捧げ、犠牲祭を祝います。
イスラム教徒が多いブルキナファソでも、各家庭で羊を料理して皆に振舞います。
緑のサヘルがプロジェクトを行なっている街、コングシでも、タバスキの直前には大量の羊がトラックに積まれて運ばれていく姿が見かけられました。
どんどん積み込まれていく羊たち。
お祈りの時間を待つ人々
みんな、この日のために洋服も新調して、お祈りの時間前後には街中が人であふれかえります。
前回に引き続き、ワガドゥグ市内の様子です。
仕立て屋さん。
オーダーメイドで、お客さんごとのリクエストに応えてくれます。
布自体が西アフリカ独特の柄で、セクシーなデザインのものが多いです。
こちらは道灯りが少なく、夜に歩いていると、暗闇にぼうっと浮かび上がるマネキンにちょっとドキっとします。
日干しレンガ作成中。
放置されたまま雨季が来て、泥にもどったりすることも。
大通りの交差点にて。
上の大きな信号が車用、下の小さな信号がバイクと自転車用です。
こちらの自転車はとても強気にバイクと併走するので、けっこうひやひやします。
いよいよ秋も深まる今日この頃、今月も恒例のチャリティ★ナイトを開催いたしました!
今回は「文化の日」にちなんで「芸術」をテーマに、(特活)AFRIC Africaより井上真悠子さんを講師としてお招きしてお話を伺いました。
タンザニアでお土産として売られる「ティンガティンガ」という絵を描く画家たち。
彼らの多くは出稼ぎ労働者であり、観光に合わせて移動していくそうです。
また彼らの中では技法を「まね」することにもルールがあるということでした。
特に印象に残ったのは、彼らの「狡知」についてのお話です。
彼らは日々耳にする先進国からの援助額を聞いて、私達が予想する以上にそのことに関して劣等感を抱いているそうです。しかし彼らのすごいところは、そんな状況にあるからこそ逆に先進国が彼らに対して抱いているプリミティヴな印象を利用して商売(例えば絵のモチーフを観光客好みにしたり)をしてやろうという、「狡知」だということでした。
最近日本でも人気のティンガティンガですが、どのような背景があって、画家たちがどのような想いで描いたのかを考えることは大切だと思いました。その上で改めてティンガティンガの良さを味わいたいですね!
今回も多くのお客様に足を運んでいただき、遠くは石川県からいらっしゃるなど、ありがとうございました!!
さて、次回のチャリティ★ナイトは12月14日(火)、18時30分からの開催です。
詳細は追って掲載いたします!お楽しみに!
久しぶりに、首都ワガドゥグの街並みをご紹介します。
ブルキナベの日常のひとコマに触れてみてくださいね。
荷物を乗り合いバスに運び込んでいる人たち。
バス網はかなり発達しており、バイクから現金まで様々なものを運んでくれます。
雑貨を売っているお兄さん。
よく売られているのはティッシュやゆで卵など。たまに電子ピアノも売り歩いています。
バイクは人々の移動手段としてとても重宝されています。
でも数が多すぎて、1日1件はバイク事故現場に遭遇するほど。
現在ブルキナファソでは、2年に1度の祭典「SIAO (ワガドゥグ国際工芸見本市)」が開かれています。
これは1988年から続いている、アフリカ各地から民芸品が集まる一大イベントで、12年目となる今年も大いに盛り上がっています。
↑家族連れなどたくさんの人で賑わいます
↑出店もいろいろ
↑モルタルで作られたアフリカの動物たち
広場は夜遅くまで音楽が鳴り響きます。
今回は市場の様子をご案内します。
市場は大体朝6時から日没まで開いており、たいがいのものはここで揃います。
↑コングシの市場。大きな市場には、日用品から野菜、バイクや洋服までなんでもあります。
↑落花生をペーストにしたものも、小分けにして売っています。
これは、ご飯にかけるソース作りによく使われます。
トマトや玉ねぎと一緒に煮込んである、とても腹持ちのいいソースです。
↑スンバラ。木の実から作られる、ブルキナファソ版納豆のようなものです。
調味料として、ごはんにかけるソースやスープに使われます。
↑サラダ油の量り売り。村にいくと、ガソリンなどもこのようにして売られています。
グローバルフェスタのチャリティ・ランで選ばれた「ワガドゥグ市内における衛生改善プロジェクト」。首都ワガドゥグ市内の16の小学校に、合計115個の給水タンクを設置するプロジェクトです。
ブルキナファソの小学校には、井戸や水道が敷地内に1つしかないことが多く、生徒全員が満足に使えない状態です。そこで、各教室に給水タンクを設置して、生徒がうがいや手洗い、教室の清掃などをいつでも行なえるよう、改善を図っています。
ワガドゥグでは、この給水タンクの製作が着々と進んでいます。
一つひとつ、職人さんが手作りしていきます。
本体が完成!
これから給水タンクを小学校の各クラスに設置し、衛生についての講習会を行ないます。