「イベント情報」 カテゴリー過去記事の一覧

11月のチャリティ★ナイト 開催しました!

金曜日, 11月 12th, 2010

いよいよ秋も深まる今日この頃、今月も恒例のチャリティ★ナイトを開催いたしました!


今回は「文化の日」にちなんで「芸術」をテーマに、(特活)AFRIC Africaより井上真悠子さんを講師としてお招きしてお話を伺いました。

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タンザニアでお土産として売られる「ティンガティンガ」という絵を描く画家たち。

彼らの多くは出稼ぎ労働者であり、観光に合わせて移動していくそうです。

また彼らの中では技法を「まね」することにもルールがあるということでした。

特に印象に残ったのは、彼らの「狡知」についてのお話です。

彼らは日々耳にする先進国からの援助額を聞いて、私達が予想する以上にそのことに関して劣等感を抱いているそうです。しかし彼らのすごいところは、そんな状況にあるからこそ逆に先進国が彼らに対して抱いているプリミティヴな印象を利用して商売(例えば絵のモチーフを観光客好みにしたり)をしてやろうという、「狡知」だということでした。

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最近日本でも人気のティンガティンガですが、どのような背景があって、画家たちがどのような想いで描いたのかを考えることは大切だと思いました。その上で改めてティンガティンガの良さを味わいたいですね!


今回も多くのお客様に足を運んでいただき、遠くは石川県からいらっしゃるなど、ありがとうございました!!


さて、次回のチャリティ★ナイトは12月14日(火)、18時30分からの開催です。

詳細は追って掲載いたします!お楽しみに!




11月のチャリティ★ナイト

金曜日, 10月 29th, 2010

外を歩くと北風が肌にしみる季節になってきましたね。

そんな肌寒い夜にはチャリティ★ナイトで温かいアフリカ料理とドリンクを片手に

遠いようで近くのアフリカの話を聴いて一休みしてみてはいかがでしょうか。



「文化の日」にちなんだ今回のテーマは「芸術」。

講師に、アフリカ地域社会の自立的発展を目指し活動を続ける

(特活)AFRIC Africaより、井上真悠子さんをお迎えします。


タンザニアを代表する観光地ザンジバル島に暮らす画家たちは、

絵筆一本を片手に各地を転々としながら土産用の絵を描き続ける毎日。

そんな彼らにとって「絵を描く」とはどういうことなのか。

画家たちの「プライド」と「狡知」に迫ります。



この日は一夜限りのスペシャルメニュー!アフリカの料理やドリンクを

トライブス風にアレンジします。


アフリカの料理とお酒を楽しみながら気軽に国際協力してみませんか?

みなさまお誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい。


日時: 2011年11月9日 18:30-22:00

場所: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)


11月6日報告会のお知らせ

金曜日, 10月 29th, 2010

来る11月6日(土)に、緑のサヘルの岩手報告会を開催します。

多くの人にご支援いただき、緑のサヘルは今年で設立から20年目を迎えます。

現在に至るまでの活動の経緯を、土地荒廃・乾燥の現状や西アフリカの生活の様子を交えながらお伝えします。

「豊かさとは何か」 「私たちにできるボランティアとは何か」 「日本とは何か」 を考えてみませんか?

盛岡近郊にお住まいのみなさま、ぜひふるってご参加ください。


日時:2010年11月6日(土) 15:00~16:45

場所:いわて県民情報交流センター(アイーナ)8階 811研修室   

    岩手県盛岡市盛岡駅西通1丁目7番1号  TEL 019-606-1717

    東北自動車道盛岡ICから車で8分、JR盛岡駅から徒歩4分

    http://www.aiina.jp/access/access.html

発表者:菅川拓也(緑のサヘル 事務局長)


お問い合わせ:齊藤せい子

  TEL:019-688-1366   090-9035-1980

  E-mail: agsj_tokyo@sahelgreen.org

主催:緑のサヘル 盛岡支部 齊藤せい子

後援:財団法人 岩手県国際交流協会


スマイル エコ・ウォーキングに参加しました

水曜日, 10月 20th, 2010

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10月16日(土)「スマイル エコ・ウォーキング&ジョギング WITH 高橋尚子」の、築地本願寺でのフェスティバルに緑のサヘルが出店しました。

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「笑顔とシューズがつなげる命のリレー」をテーマに、高橋尚子さんと共にウォーキングやジョギングを通して環境問題を考えたり、アフリカの子どもたちへ送るシューズが集められました。

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緑のサヘルのブースにもたくさんの人が来てくれました!


当日の天気は良く、1000人のランナーがお台場から築地本願寺までのコースをウォーキングしました。

ゴールした後には、会場で行なわれたアフリカンダンスやアフリカ太鼓、トークショーなどのイベントを楽しみながらくつろいでいました。特に高橋尚子さんのトークショーには多くの人が集まり、高橋さんのケニアにおけるボランティア活動に感心されていたようです。







10月のチャリティ☆ナイト 開催しました!!

金曜日, 10月 15th, 2010

涼しく過ごしやすい季節になり、気持ちがいい夜風の吹く中、10月のチャリティ★ナイトは開催されました。


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10月16日は世界食料デーということで、今月のテーマは「食料」。

アジア・アフリカの人々を中心に農業の人材育成をしている、アジア学院から佐藤裕美さんをお招きしました。


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遠いアフリカから「アジア学院で勉強したい!!」という強い気持ちを持って、日本に来る村のリーダーや学生たちの紹介、アジア学院の活動紹介、アジア学院に来たくてもビザ取得が困難でなかなか来れないアフリカ人のストーリーなど、様々なお話を伺いました。




この日はトライブスの一夜限りのスペシャルマラウィ料理!!


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ほうれん草とトマトとピーナッツソースバケット添え


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チキンのカレーソースとバターライス


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マトンとトマトのクミン風味シマ添え


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牛ひき肉とかぼちゃのコーンクレープ

どれも大好評で、売れ切れになった料理が続出でした!!


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11月のチャリティ★ナイト!!

11月9日(火)に開催します!

「文化の日」にちなんでテーマは「芸術」。

講師に、アフリカ地域社会の自立的発展を目指し活動を続ける(特活)AFRIC Africaより、井上真悠子さんをお迎えし、タンザニアを代表する観光地ザンジバル島に暮らす画家のお話を伺います。


是非ご参加ください!!




グローバルフェスタ、チャリティランの貢献先に緑のサヘルが選ばれました!

木曜日, 10月 7th, 2010

グローバルフェスタの2日目(10月3日)にチャリティーランが行なわれました。

このイベントは走ることを通して国際協力に貢献するもので、今年が第17回目の開催です。このチャリティの支援先に緑のサヘルの「ワガドゥグ市内における衛生改善プロジェクト」選ばれました!当日は1060人が参加し、5kmから20kmの皇居周辺コースを走りました。


グローバルフェスタの会場には入口にチャリティランの展示ブースを設け、緑のサヘルのプロジェクトのパネルを展示しました。また、チャリティラン閉会式に緑のサヘルの町が参加し、チャリティーランの参加者に対して、活動紹介を行いました。いただいたご寄付はブルキナファソの小学校の衛生改善のために利用されることになります。

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チャリティランのボランティアスタッフの方々が給水タンクの模型を作ってくれました!!



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ワガドゥグ市内における小学校14校の全部の教室に給水タンクを設置することになっています。


グローバルフェスタ2010に緑のサヘルが参加しました!

水曜日, 10月 6th, 2010

10月2日(土)3日(日)に日比谷公園で開催された、グローバルフェスタ2010に緑のサヘルが出店しました!

今年のグローバルフェスタは「MDGs(ミレニアム開発目標)について、楽しみながら知る2日間」がテーマでした。

イベントを通してMDGsについて知ることができるようになっていて、様々な場所でみんながうなずいている様子や質問を投げかけている人、笑い声や歓声もあり、楽しく参加できるイベントとなりました。

雨が予想されていましたが両日とも晴れ、なんと来場者は106000人!!

昨年よりも多くの人がこのイベントに参加してくれました。


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多くの方々が緑のサヘルのブースに来てくれ、活動を熱心に聞いてくれたり、様々な民芸品を購入してくれました。


食料問題を考えるシリーズ 第5回開催のお知らせ

木曜日, 9月 16th, 2010

    ~食料問題を考えるシリーズ~ みんなで食べる幸せを 
               <第5回 講演会> 

「私たちの食べ物はどこから来ているの?
          -今、世界で起こっていることを知り、できることから始めよう!」
   —————————————————————————————————

■日 時:2010年10月1日(金)13:30‐16:00
■場 所:かながわ県民活動サポートセンター711号室(横浜駅 西口・きた西口より徒歩5分)
<地図> http://www.pref.kanagawa.jp/osirase/02/0051/center/access.html
■講 師:佐久間智子さん(アジア太平洋資料センター(PARC)理事)
■定  員:42名(お申込み先着順)
■参加費:500円

■概要 
 食料の多くを輸入に頼っている日本。佐久間智子さん(アジア太平洋資料センター(PARC)理事)を講師としてお招きし、「先進国」の過剰消費や豊かさの追及が「途上国」の飢餓や生活困窮を招いている現状と理由、それに対して私たちができることを考えます。
 WE21ジャパンが10月に行なう「貧困なくそうキャンペーン2010」の取り組みについても説明します。

■主催: 特定非営利活動法人 WE21ジャパン
■共催: 特定非営利活動法人 アフリカ日本協議会 
■お申込: WE21ジャパン (担当:小野山亮)
TEL  045-440-0421  FAX  045-440-0440  E-mail shien@we21japan.org

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※「食料問題を考えるシリーズ ~みんなで食べる幸せを~」は、
 2010年10月1~30日に行われる世界食料デー月間を実施するNGO・国際機関が共催し、
世界が抱える食料問題と日本に暮らす私たちとの関係性を考え、世界10億人が直面する飢餓・食料問題の解決の糸口を探ります。
 7~10月にかけてさまざまなゲストを迎え連続セミナー/ワークショップを開催します。


※「世界食料デー月間」について

 10月16日が世界食料デー。国連が制定した世界の食料問題を考える日です。
世界の飢餓人口が急増し、解決に向けて世界規模で取り組む必要がある今年のテーマは「United Against Hunger-飢餓に対して結束する-」。日本では世界食料デーの前後   10月1~30日を「世界食料デー月間」とし、国際機関、NGOが協力してさまざまなイベントを行います。
 【世界食料デー月間公式サイト】 http://www.worldfoodday-japan.net/


※実施団体

(特活)アフリカ日本協議会、(特活)WE21ジャパン、国際農林業協働協会、セカンドハーベスト・    ジャパン、日本国際飢餓対策機構、(特活)ハンガー・フリー・ワールド、緑のサヘル、国連食糧農業機関(FAO)日本事務所


※賛同団体:

セカンドハーベスト沖縄、フードバンク山梨、動く→動かす、明治学院大学平和研究所、一般社団法人A・R・Cフードバンク福岡、MDGs2015キャンペーン、TABLE FOR TWO


※後援:

独立行政法人 国際協力機構(JICA)



「みんなで食べる幸せを」 第3回「アフリカ・サヘル地域での食料問題の考え方~ブルキナファソの場合~」

月曜日, 9月 6th, 2010

~食料問題を考えるシリーズ「みんなで食べる幸せを」~の第3回「アフリカ・サヘル地域での食料問題の考え方~ブルキナファソの場合~」を8月21日に開催しました。

本セミナーでは緑のサヘル代表 岡本敏樹が講師を務めました。


・・・・内容・・・・

「緑のサヘル」が活動を行なっている西アフリカ・ブルキナファソでは、降水量の減少や土地の劣化により、穀物の収穫量が不安定です。そのため食料問題が発生した場合、解決策として自給自足を目指した農業生産の改善・強化が重視される傾向にあります。しかし、「食の流れ」という立場、生産された農産物がどのような経緯をたどって家庭の食卓に並ぶのか、という視点から考えると、農業による生産向上だけが、唯一の解決とは限りません。


ブルキナファソでも日本でも、人々は食料を「生産」するだけではなく、「流通」「保存」という過程を経て、「購入」することで確保しています。そして、こうして手に入れた食料を「調理」して、日々の食事を整えています。食料問題への対策を考えるには、このような実際の「食の流れ」を踏まえ、自分たちの「食生活」を振り返り、「消費者」の立場からの視点を持つことが大切になります。


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当日は、NGO/NPOや国際機関の関係者や省庁職員、学生、会社員の方など、26名が参加してくれました。「食料問題を考えるのに、生産以外についても考えていく必要があることに気付いた。」「日本とブルキナは先進国と途上国で経済的に差がありますが、食料に関して似たような問題が存在していることに驚きました。」「今回のセミナーで新たな視点を持つことができ、この経験をいつか社会貢献に生かしていきたい。」といった、多くの意見をいただきました。



9月のチャリティ・ナイトのお知らせ

火曜日, 8月 31st, 2010

今日で8月も終わり。とはいえ、まだまだ秋には程遠い暑さが続いていますが、

アフリカからの熱風で夏バテも吹き飛んでしまうような、毎月恒例のホットな

イベント「チャリティ☆ナイト」をご紹介します。


このイベントは、本格的なアフリカ料理&ドリンクを楽しみながらアフリカを

身近に感じてみよう、というイベントです。この日に限り、ドリンクもフードも

全て1オーダー500円!そのうち、20円が、アフリカで活動しているNGOへの

寄付になります。


新学期にちなんで、9月は「大学生が見たアフリカ―ベナン、ルワンダ、ウガンダ」

をテーマに、「ユース・エンディング・ハンガー」から宇賀神葵さんと吉村穣さん、

そして、「ルワンダ学生会議」から海原早紀さんに、それぞれアフリカ訪問の際に

見聞きしたこと、感じたことなどをお話ししていただきます。


この日は一夜限りのスペシャルメニュー!

アフリカの料理やドリンクをトライブス風にアレンジします。料理を楽しみながら、

 気軽に国際協力してみませんか?


みなさまお誘いあわせの上、お気軽にお越し下さい★☆


日時: 2010年9月14日(火) 18:30~22:00

場所: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)

総武線・飯田橋駅西口、有楽町線・南北線飯田橋駅B3出口から徒歩5分

東西線・神楽坂駅神楽坂出口から徒歩7分

大江戸線・牛込神楽坂駅A3出口から徒歩5分

トライブスHP: http://www.tribes.jp/toiawase/index.html


主催: 神楽坂アフロフレンチダイニング トライブス(Tribes)

企画: (特活)ハンガー・フリー・ワールド/緑のサヘル


お問い合わせは、(特活)ハンガー・フリー・ワールド(儘田)hfwoffice@hungerfree.net

又は、緑のサヘル(鈴木)agsj_tokyo@sahelgreen.orgまで。


   コピー ~ チャリティナイト(ちらし)

 

 


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Fax: 03-3252-1041
Email: agsj_tokyo@sahelgreen.org