「ブルキナファソ」 カテゴリー過去記事の一覧

村の暮らし

日曜日, 2月 20th, 2011

今回は、ニジェール国境近くのタカバング村の様子をご紹介します。

ここでは年間降雨量がおよそ350mm、人々は半農半牧の生活を営んでいます。

ブルキナファソ国内でも生活環境がもっとも苛酷な場所のうちのひとつですが、時間がゆっくりとながれていて、みんな穏やかにくらしています。

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穀物を運んでいるお母さんたち

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村の中の市場にて。たいがいのものは直してしまいます。

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壺を作成中のお母さん



チャリティーランの小学校給水タンク

日曜日, 2月 13th, 2011

  昨年10月に、グローバルフェスタのチャリティーランで選ばれた緑のサヘルの「ワガド

ゥグ市内における衛生改善プロジェクト」。

ブルキナファソの首都ワガドゥグにある小学校の多くは、敷地内にひとつ水道の蛇口が

あるのみです。1クラスに100人以上の生徒がいることも稀ではないブルキナファソの小学

校では、生徒全員が満足に水を利用できる環境ではありません。

  今回はチャリティーランでのご寄付で、市内16の小学校の全てのクラスに給水タンクを

設置できる運びとなりました。現在は給水タンクとたらい・石鹸・たわしの配付が完了し、

各々のクラスが大切に使っています。


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石鹸とたわしのセットで、みんなが気軽に水を手洗いや掃除に使えるように


② (640x480)

子どもたちも大満足


①黒板(640x480) (3)

黒板掃除も楽になりました










ブルキナファソ国立博物館

日曜日, 2月 6th, 2011

先日ブルキナファソ国立博物館の見学に行ってきました。

敷地がとても広くてどこが博物館か迷うほど。ここには博物館が2つと円形劇場が1つあり

ブルキナファソの人々の生活様式やマスクが展示してあります。残念ながらマスク館は写

真撮影が料金制でけっこういいお値段だったため、ここではご紹介できませんが、豊作を

祈るマスク、魔よけのマスク、子宝祈願のマスクなどなど色々な部族のマスクが置いて

あってなかなか興味深いです。

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ブルキナファソの建物はどれもユニークなデザインです。


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死に装束。貝殻はお金を表しています。


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葬式時につける衣装。真ん中の穴の中に、葬式参列者たちがお香典を入れます。




売り子さん

火曜日, 2月 1st, 2011

ブルキナファソの街中には、たくさん売り子さんが歩いていますし、レストランで食事していても色んな人がやってきます。

商品も様々で、一番多いのはティッシュやゆで卵ですが、中にはエレクトーンや人体組織図なども売られています。

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ワガドゥグの街中にて


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ニジェール国境ちかくの村にて


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これは何を売っているかわかりますか?


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地元のお母さんが蜂蜜を売っているところでした。

村では蜂の巣入りの蜂蜜の方が人気が高いようです。


ワガドゥグの夜景

土曜日, 1月 15th, 2011

基本的に首都でも夜はそれなりに暗いのですが、中心街などはクリスマスにデコレーションがライトアップされたりと、少しばかり華やかです。

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夜道の洋服屋さん。青い光の下にぼうっと浮かび上がるマネキンたちが、なかなか味わい深いです。

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ブルキナファソ一大きなスーパー。ここにくれば大抵のものが揃います。

レストラン

クリスマス仕様のレストラン。たまにデコレーションは見かけますが、クリスマスイブも当日も、街中の人通りは少なく、極めて静かに時間が過ぎていきます。

ライオン

ランドマークのひとつ、ライオン像。


明けましておめでとうございます

土曜日, 1月 1st, 2011

新年明けましておめでとうございます。


今年もスタッフ一同、皆が笑顔で日々を過ごせるよう、現地の方々と共に頑張りたいと思います。


これからもどうぞよろしくお願い致します。


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ブルキナファソの美容室

月曜日, 12月 13th, 2010

ワガドゥグでかなり頻繁に見かけるお店といえば美容室。

日本でコンビニを目にするよりも頻度が高いのではないでしょうか。

かなり凝った絵が外壁に書かれているお店もあり、とても興味深いです。

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お店の中はこんな感じになっています。

壁にたくさんかけられているのはウィッグ。

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お祭りなど、イベントの前はみんなおめかしするので美容室も大忙しです。

クリスマス前など深夜までお客さんが絶えないことも。

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こちらは男性のための床屋さん。

「床屋OBAMA」や「PRINCE床屋」などなど、床屋さんもそこかしこにあります。

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羊!

水曜日, 12月 1st, 2010

出張の途中で、とても美味しい羊焼き屋さんにめぐり合いました。

ブルキナファソの北部は、お肉が美味しい場所が多いです。

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羊肉、野菜とマジーを手際よく混ぜているお兄さん。


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じっくりと焼いていきます。


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フランスパンと一緒に召し上がれ。


サンドイッチ屋さん

月曜日, 11月 22nd, 2010

ここは緑のサヘルが、井戸と給水タンクを設置したノンゲンピロット小学校の前。

小学校の門の前には、果物やサンドイッチなどのおやつを売っているお母さんたちがいます。


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フランスパンのサイズや具の中身を選んで買います。

場所によって値段は違いますが、だいたい20円~50円ほど。


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具①アボガド


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具②そぼろ


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手早く具をパンに挟んで、おいしいサンドイッチの出来上がり!

後ろでは生徒たちがもりもり食べています。


タバスキ

水曜日, 11月 17th, 2010

今年はブルキナファソでは、11月16日がタバスキ(犠牲祭)でした。

これはイスラム教徒にとって大切なお祭りで、断食月(ラマダン)があけて1ヶ月と10日後に行なわれ、羊などを生贄として神に捧げ、犠牲祭を祝います。

イスラム教徒が多いブルキナファソでも、各家庭で羊を料理して皆に振舞います。

緑のサヘルがプロジェクトを行なっている街、コングシでも、タバスキの直前には大量の羊がトラックに積まれて運ばれていく姿が見かけられました。

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どんどん積み込まれていく羊たち。


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お祈りの時間を待つ人々


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みんな、この日のために洋服も新調して、お祈りの時間前後には街中が人であふれかえります。



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