2月チャリティナイト終了しました!!
2月9日(火)東京神楽坂のアフロフレンチレストラン トライブスにて今年最初のチャリティナイトが開催されました。今回のテーマは「チョコレートと児童労働」で、世界の子どもを児童労働から守るNGO ACEの事務局長 白木朋子さんがお話をして下さいました。
2009年11月時点での児童労働者数は2億1800万人(5歳~17歳)で、これは世界の子どもの7人に1人に当たるそうです。
今回は特にガーナでの活動「スマイル・ガーナプロジェクト」について紹介していただきました。
カカオ農家人が経済的に自立し、子どもが学校に通うことが当たり前になるよう、村の住民、特に子どもを抱える家庭や村のリーダー、地域の行政関係者と連携して活動を行っているそうです。
お話の中で,人身売買で労働力として売られた10歳くらいの少年が学校に行くことも許されず、毎日炎天下のアフリカの大地で牛をつれて一日中歩き回っていたというのが、衝撃的でした。肉体的な苦痛はもちろんのこと、心ではどんなことを感じているのでしょうか。
今回は37名の方がチラシやインターネットでの告知をみてやって来て下さいました。
トライブスやハンガーフリーワールド、緑のサヘルのスタッフを入れると50人以上になり、アフリカについて考える熱い夜となりました。もちろんお料理もとても美味しかったです。
次回のチャリティ★ナイトは3月9日(火)18:30~です。
詳細が決定し次第、お知らせいたします。
皆様お誘い合わせの上、気軽にいらしてくださいね。
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- 投稿日時:2010年2月12日
- 投稿者:s_admin