【ブルキナ活動報告】バム湖岸でのマンゴ植林
ブルキナファソ中北部にあるバム湖にて行っている植林では、ユーカリとマンゴの苗木を植林しています。
今回は、2014年5月に植林したマンゴの植林後の様子をお伝えします。
マンゴの葉は家畜(動物)に食べられてしまうことが多いので植林後の管理が難しいのですが、各植林サイトでは苗木に保護柵を設置したり、植林サイトの敷地全体に家畜の侵入を防ぐ柵を設置したりと、一生懸命管理しています。
ユーカリは成長すると用材として使用することができるようになりますが、マンゴは苗木が成長すると実をつけ、住民自身が食べることもできれば、市場などで販売することができるようにもなります。
美味しいマンゴを収穫できることを期待してか、多くの住民の方々にはマンゴの植林が望まれています。
数年後、たくさんの美味しいマンゴの実が結実することを期待しています!!
コンディビト村のサイトにて、マンゴの苗木と管理人さん。
コンディビト村にはサイトが2か所あり、上記のサイトとはまた別のサイトに植林したマンゴの苗木。
バディノゴ村のマンゴは、家畜の食害を防ぐための保護柵を設置しています。
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- 投稿日時:2014年8月11日
- 投稿者:s_admin