堆肥作り
以前、研修の模様をお伝えした堆肥作り。
今回は実際、村で堆肥を作成している様子をご紹介します。
↑穴を掘って側面をコンクリートで固めます。
穴の大きさは3m×3m×1m、それがひとつの村で15個あり、炎天下での作業はかなりの重労働です。
↑乾燥糞と穀物の茎や脱穀ガラ、灰を重ね、水をたっぷりかけて踏み込みます。これを何度も繰り返し、これらの層をミルフィーユ状にします。
↑作業完了。
こちらでは切り返しは行わず、時折水をかけて発酵を促進させます。
この堆肥はザイという、穴を掘り堆肥を詰めて埋め戻す、農地改良技術に使われます。
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- 投稿日時:2010年3月5日
- 投稿者:s_admin