タカバング村
タカバングはニジェールとの国境沿いにある村で、緑のサヘルはこの村で1996年からおよそ10年、プロジェクトを行ってきました。住民たちは荒廃地回復、畜耕、石鹸作成、裁縫グループの4グループに分かれて今も活動を続けています。今回、緑のサヘルはその追跡調査に訪れました。
緑のサヘルが植えた、砂丘・ガリ侵食を抑制する為の生垣。この生垣で砂の流入・流出を止めます。ガリ侵食とは雨水などの水の流れによって地表面が削られた地形のことで、土壌流出を引き起こします。
ユフォルブはとても乾燥に強く、このような砂地でも2メートル以上の高さに育っています。
石鹸グループの女性たち。活動状況のインタビューを行っているところです。
グループごとに、話し合いは夜まで続きました。
村の生活の様子はまた別の機会にご紹介します。
ツイート
- 投稿日時:2010年2月26日
- 投稿者:s_admin