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森林シンポジウム(2月19日)

月曜日, 2月 15th, 2010

来る2月19日(金)に、東京のJICA地球ひろばにて開催される森林シンポジウムに緑のサヘルが出展致します!以下にシンポジウムの詳細を掲載します。


シンポジウム

 「みんなで守り育む世界の森 ‐企業とNGO/NPOのパートナーシップによる森林保全活動‐」        詳細:http://www.env.go.jp/press/press.php?serial=12051


<趣旨>
近年、社会貢献やCSR(企業の社会的責任)の一環として、植林などの森林保
全活動に関心を寄せる企業が増えています。多くの企業にとっては、特に海外
での森林保全活動は新たな挑戦であり、より効果的・効率的な活動のためには
海外での森林保全活動の実績を持つNGO/NPOとの連携が有効と考えられます。
環境省と財団法人地球・人間環境フォーラムでは、企業とNGO/NPOの連携の促
進を目的に標記シンポジウムを開催いたします。皆さまぜひご参加ください。


1.開催日時:2010年2月19日(金)14:00 ~ 17:00(受付開始13:30)
2.開催場所:JICA地球ひろば 講堂
  〒150-0012 東京都渋谷区広尾4-2-24
  (東京メトロ日比谷線 広尾駅下車3番出口徒歩3分)
  http://www.jica.go.jp/hiroba/about/map.html

3.プログラム
【パート1】講演会
●基調講演:「企業による海外での森林保全活動―成功の秘訣」
 日比保史氏(コンサベーション・インターナショナル日本プログラム代表)
●事例1:「リコーとNPOとの森林保全を通じた生物多様性への取組み」
 岸和幸氏
 ((株)リコー社会環境本部環境コミュニケーション推進室スペシャリスト)
●事例2:「企業や個人が気軽に参加できる”本格的”熱帯林再生プログラム
     ~フォレストーリー・プロジェクトの事例を通じて」
 梅原由美子氏(Value Frontier株式会社取締役/フォレストーリー事務局)

【パート2】海外での森林保全に携るNGO/NPOと企業と情報交換会・交流会
会場内にNGO/NPOの森林保全活動を紹介するブースを設置し、プレゼンテーションを行うとともに、情報交換・交流の機会とします。
※参加NGO/NPO(予定)
コンサベーション・インターナショナル日本プログラム、
バードライフ・アジア、国際環境NGO FoE Japan、
ボルネオ保全トラストジャパン、緑のサヘル、緑の地球ネットワーク、地球の友と歩く会/LIFE他


4.主催:環境省、財団法人地球・人間環境フォーラム
5.参加費:無料
6.参加申し込み方法
申し込みフォームをご利用になるか(推奨http://www.gef.or.jp/activity/forest/world/form.htm)、下記をご記入の上、地球・人間環境フォーラムまで、E-mail(gef@gef.or.jp)または FAX(03-3813-9737)でご送付くださ
い。

参加受付につきまして、2月17日(水)
 までに、E-mailまたはFAXで返信いたします。

7.問い合わせ先
地球・人間環境フォーラム(担当:飯沼)
TEL.03-3813-9735 FAX.03-3813-9737
e-mail:gef@gef.or.jp

                    




2月チャリティナイト終了しました!!

金曜日, 2月 12th, 2010

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 2月9日(火)東京神楽坂のアフロフレンチレストラン トライブスにて今年最初のチャリティナイトが開催されました。今回のテーマは「チョコレートと児童労働」で、世界の子どもを児童労働から守るNGO ACEの事務局長 白木朋子さんがお話をして下さいました。

 

 2009年11月時点での児童労働者数は2億1800万人(5歳~17歳)で、これは世界の子どもの7人に1人に当たるそうです。

 

 今回は特にガーナでの活動「スマイル・ガーナプロジェクト」について紹介していただきました。

 カカオ農家人が経済的に自立し、子どもが学校に通うことが当たり前になるよう、村の住民、特に子どもを抱える家庭や村のリーダー、地域の行政関係者と連携して活動を行っているそうです。

 お話の中で,人身売買で労働力として売られた10歳くらいの少年が学校に行くことも許されず、毎日炎天下のアフリカの大地で牛をつれて一日中歩き回っていたというのが、衝撃的でした。肉体的な苦痛はもちろんのこと、心ではどんなことを感じているのでしょうか。

 

 今回は37名の方がチラシやインターネットでの告知をみてやって来て下さいました。

 トライブスやハンガーフリーワールド、緑のサヘルのスタッフを入れると50人以上になり、アフリカについて考える熱い夜となりました。もちろんお料理もとても美味しかったです。

 次回のチャリティ★ナイトは3月9日(火)18:30~です。

詳細が決定し次第、お知らせいたします。

皆様お誘い合わせの上、気軽にいらしてくださいね。


帰国報告会のお知らせ

水曜日, 1月 27th, 2010

緑のサヘル、ブルキナファソ現地調整員による帰国報告会を開催いたします。


 緑のサヘル 第41回報告会 

 アフリカ・ブルキナファソにおける取り組み

 -環境の保全と農業収穫の向上を目指して-

 

 <日時> 2010年2月23日(火) 18時30分会場 19時開演 20時30分まで

 <場所> 環境パートナーシップオフィス 東京都渋谷区新宮前5-53-67

      コスモス青山2F  (表参道駅から徒歩5分、渋谷駅から徒歩10分)

      http://www.geic.or.jp/geic/intro/access.html

 <参加費>  500円 (資料代)

 <報告者> 町 慶彦 (ブルキナファソ プロジェクト調整員)


※定員制ではありませんが、参加ご希望の方は事前に事務局へご連絡下さい。 

 

  緑のサヘル事務局(担当:鈴木)

  TEL:03-3252-1040 (平日10:00~18:00) 

  FAX:03-3252-1041

  E-mail: agsj_tokyo@sahelgreen.org


よろしくお願いいたします。



2月9日(火)チャリティ★ナイト開催します!!

水曜日, 1月 27th, 2010

 毎月恒例となっているチャリティ★ナイトを今年もいよいよ開催!!


 今回のゲストは、児童労働から世界の子供達を守る活動を展開しているNGO「ACE」の事務局長白木氏をお招きしています。白木氏は今回ガーナから帰国したばかり、「チョコレートと児童労働」というテーマで、ガーナのカカオ生産地や、そこで働く子どもたちについてお話しして下さいます。

アフリカのお料理やお酒を楽しみながら、一緒にアフリカについて感じてみませんか。


詳細は以下の通り


★日 時:2010年2月9日(金)18:30~20:30
★場 所:アフリカ料理 神楽坂トライブス
      (会場へのアクセス) http://www.tribes.jp/index.php
    JR飯田橋駅から徒歩5分
    東西線神楽坂駅から徒歩5分
    大江戸線牛込神楽坂駅から徒歩3分
★定 員:なし(店舗通常営業のため、満員で入店できない場合もあります)
★参加費:なし(飲食代実費)※事前のお申し込みは必要ありません。
★主 催:アフロ・フレンチ・ダイニング トライブス
★協 力:ハンガーフリーワールド、ACE、緑のサヘル


☆★☆今回の一夜限りのスペシャルメニューは、ガーナ料理をトライブス風にアレンジ☆★☆


*フードメニュー

・オクロ:オクラとトマトのスープ
・ジョロフライス:ガーナの有名なご飯(パエリア風??)
・グラウンドナッツシチュー:チキンのピーナッツシチュー煮込み
・豆粉のフリッター 唐辛子ソース
・カシューナッツとジャガイモのケーキ チョコレートソースかけ


*ドリンクメニュー

・アクワバ(チュイ語”ようこそ”の意):ラム カカオリキュール ソーダ
・アクラ サンライズ:カカオリキュール オレンジジュース
・アシャンティ:カカオリキュール ミルク
・ブラックスターズ(サッカーのガーナナショナルチーム名):スパイスラム コーラ

・ハートランドビール
・ビサップ(ハイビスカスジュース)


1オーダーは全て500円。

そのうちの20円がハンガーフリーワールドと緑のサヘルに寄付されます。


2月9日、トライブスにて皆様のお越しをお待ちしております!!




チャリティ★ナイト報告

月曜日, 12月 21st, 2009

12月8日(火)今年最後のチャリティ★ナイトが終了しました。
チャリティ★ナイトは毎月第2火曜日18:30より開催しています。                      東京の神楽坂にあるトライブスというお店で、毎月様々なテーマでゲストスピーカを招き、アフリカについて語っていただきます。お料理・ドリンクは全品500円、そのうちの20円がアフリカでの活動の寄付になります。                                                        2008年の11月から始まったイベントですが、回を追うごとに参加人数も増えてきました。          

次回のチャリティ★ナイトは来年の2月になります。1月はお休みさせていただきます。                                                         2月9日(火)、テーマはバレンタインデーにちなんで「チョコレートと児童労働」(予定)です。

今年参加してくださった方、まだ参加したことはないけれど行ってみようかなという方、お待ちしております。                                                          来年もチャリティ★ナイトをよろしくお願い致します。                                                   



チャリティ★ナイト ~食べて知るアフリカ~

月曜日, 11月 3rd, 2008

来る11月5日に、神楽坂のアフリカ料理レストラン「トライブス」

『チャリティー★ナイト  ~食べて知るアフリカ~』
11月5日 18時半~22時

が開催されます。


ブルキナファソやウガンダで活動しているNGO、ハンガー・フリー・ワールド緑のサヘルの共同企画で、「トライブス」の全面的な協力を得ています。


当日は、6~8種類のアフリカ料理(ブルキナファソ、ベナン、ウガンダ、タンザニア等)が、各皿500円でご試食できます。ビサップ(ハイビスカス)を使ったスペシャルカクテルもワンコイン500円でご用意!


レストランではNGOの活動写真やアフリカの映像もご覧になれます。予約は必要ございませんので、皆様ご友人をお誘いの上、お越し下さい!!!



砂漠化に直面する人々にとっての食糧価格高騰問題

金曜日, 10月 10th, 2008

10月9日、アフリカ日本協議会・ハンガーフリーワールド・JVC・明治学院大学国際平和研究所共催の連続公開セミナー「食糧価格高騰がアフリカ諸国に及ぼす影響」第4回で、代表岡本が『砂漠化に直面する人々にとっての食糧価格高騰問題』と題して講演しました。


食糧価格、特に穀物価格の高騰がアフリカに与える影響は、これまで様々な形で発信され議論されてきました。しかし、穀物といってもとうもろこしミレットソルガムな ど様々なものがあります。全ての穀物価格が高騰していることは確かですが、その価格の上昇幅は穀物により様々です。先進国で消費されないミレット、ソルガ ムに比べ、米の価格高騰は顕著です。そして、米の高騰が与える影響は、米を大量に消費する都市部に特に大きな打撃を与えます。人口の都市集中が進みつつあ るアフリカには深刻な問題です。今回のセミナーでは、この点を明確にすることが出来ました。


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「アフリカの砂漠で木を植えている日本青年を支援する会」

水曜日, 10月 8th, 2008

日曜日に大阪へ日帰りで行ってきました。

緑のサヘルのためのチャリティーコンサートに参加するためです。


「アフリカの砂漠で木を植えている日本青年を支援する会」という団体があります。緑のサヘルが設立されて以来10年以上もの間、チャリティー活動で私たちを支えてくださっています。


最初のころはチャリティーバザー。全国から物品が集められ毎年大盛況だったそうです。しかし、各地から大量に送られてくるバザー品を保管しておく倉庫が必要となるなど管理が大変になり、5年前からチャリティーコンサートに変更。錦織健さん、千住真理子さんなどクラッシック界の第一線で活躍する方々のコンサートを毎年開催してくださっています。今年は鮫島有美子さんでした。


今回は、緑のサヘルの活動写真を掲示できるほか、カレンダーや民芸品も販売できるということで、スタッフ全員で朝6時半に東京を出発して大阪へ。コンサートを支える多くのボランティアの方々に出会い、活動資金にといって民芸品を買ってくださる方に出会い、胸がいっぱいになって帰ってきました。

特に、コンサート後の懇親会で「アフリカの砂漠で木を植えている日本青年を支援する会」代表の言葉に感動しました。


「私 たちは毎年こうしてコンサートを開催しておりますが、企画・開催するには相当のモチベーションが必要です。しかし、緑のサヘルの皆さんがアフリカの現場で もっと大変な思いをして活動を続けており、毎回活動報告をいただくと、私たちも頑張らなければという気になるのです。」


私たちの活動は、本当にこのような方々に支えられているんですね。実際に、支援者の方々にお会いすると、寄付金は大切にそして効果的に使わなければと改めて感じます。


国際協力トークイベント

金曜日, 8月 15th, 2008

来る8月24日(日)、有楽町朝日ホールにて国際トークイベント「地球環境に貢献する国際ボランティア」が開催されます。主催はJICA、朝日新聞社が共催です。


第1部では、キャスターの福留功男氏が「福留功男のエコレポート~私たちが地球に出来ること、すべきこと~」をテーマに講演を行います。


そして第2部では、「国際ボランティア活動を地球環境に生かすために~アフリカを中心に~」をテーマにパネルトークが行なわれます。緑のサヘル代表理事の岡本もパネリストとして参加する予定で、開発途上国の現場レベルでの環境問題の現状と、それに対する国際ボランティアの可能性や課題が話し合われます。


東洋大学国際地域学部の北脇秀敏教授や青年海外協力隊OGの鈴木香奈子さん、田中ちひろさんも、パネリストとして参加されます。



JICA公開セミナーに参加

金曜日, 4月 4th, 2008

3月30日(日)に、JICAの地球環境部が主催する公開セミナー「アフリカの自然環境保全と生計向上~住民へのアプローチを考える~」が、JICA国際協力総合研究所で開催され、緑のサヘルの代表もチャドにおける取り組みを紹介しました。


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深刻な森林減少と砂漠化に直面しているアフリカで、森林資源の利用者であり、管理の担い手でもある住民が、日々日々生活しながら自然環境に気を使うようになるには、どのようなアプローチが有効なのかを、事例紹介を通して考えました。


紹介された4つの事例のうち、3つはJICAの事業。今回は、このようなJICAのセミナーでは初めてNGOが招待されました。3年程度の事業と異 なり、一所で長期間、様々な視点から住民の生活の変化を見ることができ、それに応じてアプローチも変えることができるNGOの取り組みは、JICAのプロ ジェクトと興味深い比較になったのではないしょうか。


住民参加や生活改善のアプローチやモデルは日々発展しています。今後さらに、JICAとNGOの間で活発な意見交換できるといいですね。


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