皆さま、こんにちは。
桜前線の北上とともに、あちこちで春の訪れが見られるようになってきました。
なんとなく嬉しい気分になる季節である一方、花粉症や気候の変化により体調を崩しやすい時期でもあります。
どうぞ御自愛下さい。
さて、緑のサヘルの機関紙「La Forêt, C’est la Vie!」の85号が完成しました。
今号も現地協力団体による最新情報などを中心に掲載しています。
現在、ブルキナファソは乾季の真っ只中です。
これからもFacebookに機関誌をアップして、現地での活動・事務局からのお知らせ等を発信したいと思います。
なお、「ライブラリー」にバックナンバーをまとめています。
現地の方々と「緑のサヘル」のこれまでの取り組みを、ぜひ御覧いただければ幸いです。
NL85
「ブルキナファソ」 カテゴリー過去記事の一覧
【ニュースレターvol.85、完成!】
土曜日, 3月 27th, 2021ツイート
【ニュースレターvol.84、完成!】
日曜日, 12月 20th, 2020皆さま、こんにちは。
再び寒気の影響で、全国的に厳しい寒さの週末になっています。
どうぞ暖かくしてお過ごし下さい。
明日12/21(月)は冬至。
この日を境に少しずつ日が長くなる、と思うと嬉しい気分になります。
皆さんは、柚子とカボチャをどのように楽しまれますか?
さて、緑のサヘルの機関紙「La Forêt, C’est la Vie!」の84号が完成しました。
これからも機関誌をアップして、現地での活動・事務局からのお知らせ等を発信したいと思います。
なお、「ライブラリー」にバックナンバーをまとめています。
現地の方々と「緑のサヘル」の取り組みを御覧いただければ幸いです。
NL84
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【ニュースレターvol.83、完成!】
土曜日, 10月 10th, 2020皆さま、こんにちは。
台風と秋雨前線の影響で、冷たい雨の週末になっています。
どうぞ御自愛下さい。
さて、緑のサヘルの機関紙「La Forêt, C’est la Vie!」の83号が完成し、順次発送を開始しました。
コロナ禍で国内イベントも中止になり、残念ながら当団体の活動を直接お伝えする機会が無くなりました。
そこで、この機関誌をアップして、現地での活動・事務局からのお知らせ等を発信したいと思います。
なお、「ライブラリー」には今までのバックナンバーをまとめています。
現地の方々と「緑のサヘル」の取り組みを御覧いただければ幸いです。
NL83
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「ザイ農法」を改良したブルキナベ受賞!!
金曜日, 9月 28th, 2018 まだまだ不安定な気候が続いていますが、皆様どうぞ御自愛下さい。
9/25、大きなニュースが飛び込んで来ました。
当団体のプロジェクトでも取り入れている「ザイ農法」を近代的に改良・普及したブルキナベのYacouba Sawadogo氏が、ライト・ライブリフッド賞(Right Livelihood Award、1980年にスウェーデンの国会議員ヤコブ・フォン・ユクスキュルにより創設された、第二のノーベル賞と称されることもある名誉ある国際的な賞)を受賞されました。
11/23にストックホルムで授賞式があり、賞金96,000ユーロが授与されるそうです。
詳細は以下のサイトを御覧下さい。
https://burkina24.com/2018/09/24/prix-nobel-alternatif-yacouba-sawadogo-ou-le-triomphe-du-zai/
https://www.rightlivelihoodaward.org/2018-announcement/yacouba-sawadogo/
古い記事ですが、日本語で詳しく説明されています。
https://buzzap.jp/news/20140122-yacouba-sawadogo/
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【ブルキナファソの様子】飲み屋さんで食べられる焼き鳥
木曜日, 1月 15th, 2015ブルキナファソの首都ワガドゥグにはたくさんの飲み屋さんがあります。
露店の飲み屋さんにて、美味しい焼き鳥を食べてきました!!
お兄さんが鳥を焼いてくれます。
私たちが食べたのは、スンバラドリというもの。
焼いた鳥にスンバラという納豆のような匂いのする調味料で味付けをしたものなのですが、これが美味!!
納豆が嫌いな方には好まれないかと思いますが、ブルキナファソに訪問する機会があれば、是非食べて頂きたい一品です。
スンバラドリ
調理されたスンバラドリ。
スンバラ
この黒い塊がスンバラという調味料です。
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【ブルキナ活動報告】製作した堆肥がザイに使用されています
月曜日, 12月 1st, 20142012年7月から開始した、JICA草の根事業は2014年6月に終了しましたが、この事業内では活動の一つとして堆肥作成とザイの設置を行いました。
まず、村にある家畜の糞や穀物の茎などの材料を使用し、堆肥を作ります。
ザイという農法で穴を掘って水がたまりやすくしたところに直に作物の種を蒔きますが、この穴には種を蒔く前に堆肥を投入します。
よって、穴を掘ることで強まる保水力と堆肥のおかげで、作物の成長も大変良くなるのです。
各活動村では、たくさんの堆肥穴が製作されました。
プロジェクトで製作した堆肥穴は有効に使用されており、栽培地の面積が広いことから、一回目に製作した堆肥を堆肥穴の横に掘り出し、二回目の堆肥を製作するなど、村の方々は大変意欲的に活動を行っているとのことです。
6月に始まった作付に向け、ザイ穴を掘って堆肥を投入したところの写真です。
ザイと堆肥を利用して行う栽培により、作物の収量を増大させる効果をもたらします。
今年の収穫ももう間もなく終了しますが、ますます収量が多くなるであろうことを願っています。
*2014年6月末に終了したJICA草の根事業ですが、また新たなプロジェクトが2014年11月に開始しました。
これまで同様に、ザイ・堆肥の活動のみならず、ディゲットの設置、家畜飼育、養蜂の活動を行うほか、搾油の活動を始めます。
順次このホームページにて活動の様子をアップしたいと思いますので、お楽しみに!
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【ブルキナファソの様子】日干しレンガでお家作り
火曜日, 11月 25th, 2014ブルキナファソ中北部のコングシから少し北上したところにあるタンポンガ村。
プロジェクトの視察がてら、村内を歩いていると、このような風景を目にしました。
村の住民が日干しレンガを作っています。
さて、この作ったレンガで何をするかというと…
レンガで家を作る住民。
粘土でレンガを作り、それを使って家を作っていました。
大雨が降ると崩れてしまいそうなレンガの家ですが、崩れてもレンガを作ればまたすぐに安価で立て直すことができるのは便利なのかもしれませんね。
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【ブルキナ活動報告】小学校緑化支援事業では、新規10校にて講習会を開催しました
火曜日, 10月 28th, 2014
活動報告が遅くなり、申し訳ございません・・・
だいぶ前に話にはなりますが、ブルキナ活動報告として、小学校緑化支援事業で行った講習会についてご報告します。
昨年度までは19校の小学校にて植林を行っていたしましたが、今年度よりまた新たな10校の小学校にて事業を開始しました!
そこで、新規10校に対して、環境省バム県局の担当者の方を講師としてお呼びし、講習会を開催しました。
講習会では、講師の方に植林の手順をお話しいただくとともに、実際にどのように作業を進めれば良いのか、デモンストレーションを行っていただきました。
生徒たちもたくさん集まり、皆さん興味津々でした!
参加者の生徒や教員に対してお話しされている講師。
一生懸命穴を掘る生徒。
デモンストレーションで植樹している様子。
植林後には、水やりが大切ですね。
校庭にいた犬も、木陰をほしがっているのでしょうか?
講習会後の植林の様子は、また後日お知らせいたします!
お楽しみに!
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【ブルキナファソの様子】ソルガムもすくすく成長しています!
木曜日, 10月 9th, 2014日本では秋となり、紅葉が見られる季節となりましたね。
ブルキナファソでは雨季も終わりにさしかかり、作物が収穫に向けてすくすく成長しています。
ソルガムの穂が収穫に向け垂れ始めています。
今年栽培されているソルガム(モロコシ)の生育は良く、今年もたくさん収穫できるよう住民のみなさんから期待されています!
収穫まであと1カ月程度。その時が待ち遠しく、楽しみでもありますね。
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【ブルキナ活動報告】小学校緑化支援事業の賞品授与式
火曜日, 9月 9th, 2014今回は、昨年度植林を実施した小学校緑化支援事業についてのご報告です。
毎年、小学校緑化支援事業では、植林後の苗木の成長具合を評価し、参加した小学校の順位付けを行っています。
昨年度は19校の生徒や教員が参加してくれました。
どの小学校も一生懸命苗木を育ててくれたので、順位を付けるのは難しかったのですが…
見事1位を獲得したのはバタンガ小学校でした!
バタンガ小学校のサイト
バタンガ小学校賞品授与
続いて、2位を獲得したのは、ニエネガ小学校でした!
ニエネガ小学校のサイト
ニエネガ小学校賞品授与
3位を獲得したのは、養蜂やかまどなどのプロジェクトを実施しているヤルカ村の中にあるヤルカ小学校でした!
ヤルカ小学校のサイト
ヤルカ小学校賞品授与
今回は上位3位までの小学校のみのご紹介となってしまいましたが、他の小学校も皆さん植林後の管理も頑張っています。その成果が実り、数年後、どの小学校にも生徒たちの休める日陰が校庭に作られるといいですね。
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