【イベント報告】7月 チャリティ★ナイト

7月のアフリカナイトは、東京町屋で西アフリカの布の店「アフリカ屋」を経営している茂木佐和子さんをお迎えしました。


ニューヨークのハーレムで暮らしていた時、125st.の青空市場でアフリカの布に出会った茂木さんは、帰国後町屋の実家に戻り、両親が営んでいた下駄屋の一角を借りて、アフリカ屋を始めました。

実は、町屋周辺には西アフリカからの出稼ぎの人がたくさん暮らしているそうで、当初は彼らに頼んでアフリカの品物を輸入していたそうです。今でも、近所の公民館ではギニア人がベビーシャワーのパーティを開いたり、町屋は隠れたアフリカスポットなんですね。


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西アフリカのプリント布はパーニュと呼ばれ、

1890 年頃に、インドネシアのバティックを真似て

オランダで作られた布が、西アフリカのガーナに

持ち込まれたのだそうです。西アフリカ諸国が独立

した1960年頃には、それぞれの国でも作り始め、

西アフリカ中に広まっていったといわれています。


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: これは扇風機

柄が斬新です。


パソコン、扇風機、携帯など、

今欲しいもの、気になる物がどんどん柄になります。


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:改良かまど(くん)です。


「アフリカ屋」では、セネガル人テーラーがお仕立てしてくれるそうです。

下町散策のついでに、ぜひ、アフリカ屋へどうぞ

次回は、Tribes(トライブス)のメニューを紹介します!!



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