アンドロポゴン(有用草)の移植

今回は、ブルキナファソにて行っている活動のうち、バム湖周辺の村であるタンギエマ村、タンポンガ村、ロルガ村の3か村で行っているアンドロポゴンという有用草の移植についてお話ししたいと思います。

 

Andopogon1

頭の上のタライに入っているものがアンドロポゴン。

 

ホームページでは何度か、ディゲット(石堤)の活動報告を掲載していますが、ディゲットを設置することで雨水が流れていくのをせき止め、水を溜めることで栽培地の地力が向上するようにしています。

そのディゲットを設置した場所に今後はアンドロポゴンという有用草を移植し、ディゲットの替わりになるようにしたいと考えています。

 

Andopogon2

アンドロポゴンを移植している様子。

 

現在はアンドロポゴンをディゲットの設置個所に沿って移植したという段階ではありますが、今後はアンドロポゴンがディゲットに替わるよう十分に成長して根付いてくれたら石を取り除いてアンドロポゴンだけを残します。

この状態でも雨水の流れをせき止めることができるよう、アンドロポゴンの成長を祈り、ディゲットの替わりとなってくれることを切に願っています。

 

Andopogon3

アンドロポゴンが人の身長(180cm以上)まで成長しています。

 

アンドロポゴンだけを残し、石を除くことができるようになると、その石でまた別の栽培地にディゲットを設置することができます。

ディゲット用の石運びは重労働であり、採掘も容易ではありません。そのため、このように再利用できるようになれば、住民の皆さんの負担も多少は軽減されることでしょう。

 

これからもこの活動の様子を継続してお伝えしたいと思いますので、アンドロポゴンの今後をお楽しみに!!